グリーンピース放射能調査報告会in新潟ー帰還困難区域・新潟県境ー
東京電力福島原発事故から7年半。
最も放射能汚染の深刻な帰還困難区域では、いま何が起こっているのでしょうか。
国際環境保護NGOグリーンピースでは、この10月、29回目の福島県での放射能調査を18日間にわたり実施しました。
東京電力柏崎刈羽原発6,7号機は福島原発事故後にできた新規制基準に合格しており、東京電力は、順次再稼働させる予定です。しかし、東電原発事故は終わっていません。その実情を新潟のみなさまにお伝えしたく、報告会を新潟市で開催します。
今回は汚染の広がりを調べるため、福島県と新潟県の県境付近でも調査をしました。
ぜひ、お越しください。
11月7日(水)18:00〜20:00 ときめいと(新潟県新潟市中央区笹口1丁目1番地 プラーカ1 2階:講義室A)
報告
●浪江町、新潟県境調査結果(速報)
ヤン・ヴァンダ・プッタ:グリーンピース調査チームリーダー/放射線防護アドバイザー。チェルノブイリ、福島など放射能調査を多く手がける。
(逐次通訳つき)
●浪江町民の体験と思い
菅野みずえさん:福島県浪江町住民。兵庫県に避難中。本調査に同行。
●柏崎市民の思い
竹内英子さん:柏崎市民。グリーンピースの放射能調査の浪江町部分に同行。
●福島から新潟へ避難
大賀あや子さん:福島県大熊町から新潟県阿賀野市へ避難
主催/問い合わせ:国際環境NGOグリーンピース・ジャパン
協力/新潟県平和運動センター、原発からいのちとふるさとを守る県民の会
定員:60名(定員に達し次第〆切らせていただきます)
参加費:無料