2030年までに日本のゼロ
エミッション車を1%から100%へ

日本は世界のゼロエミッション車導入の流れから大きく取り残されています。世界経済をリードし続けながら地球温暖化を1.5℃以内に抑えるためには、あなたの力で自動車メーカーの背中を押すことが必要です!

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あなたの「運転」で、日本をゼロ
エミッションに導こう!

気候変動やエネルギー問題が深刻化する中、わたしたちは岐路に立っています。IPCC(国連気候変動に関する政府間パネル)の最新報告書では、地球温暖化を1.5℃以内に抑え、最悪の気候危機をくいとめるためには、2050年までに全二酸化炭素(CO2)排出量の4分の1を占める運輸部門の排出量を9割削減する必要があるとしています。 どうしたら削減できるでしょうか?

温暖化を1.5℃以内に抑えるためには、2030年までにゼロエミッション車100%を達成しなければなりません。でも、日本はゼロエミッション車の普及率は現在1%未満で、ヨーロッパや中国やアメリカにも大きく遅れをとっています。 どうすれば、変革が起こせるでしょうか?このゲームで、あなたが日本をゼロエミッションへ「ドライブ」してみませんか?

おめでとうございます!
CO2排出量はゼロです。

CO2排出量

もっと自転車が便利に使えるインフラの整備は、私たちの未来の生活にとって、とても重要です。すべての人がいつでもどこでも簡単に自転車を利用できるようにする必要があります。

電動自転車や電動バイクをシェアできるサービスを始めてもらうよう、企業に呼びかけてみませんか?

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おめでとうございます!
自動車に乗るより、CO2を70〜90%削減できます!

CO2排出量

実質排出量ゼロを達成するには、さらに大幅に再生可能エネルギーを導入していかなければなりません。

また、日本の脱炭素を加速するには、あなたのように公共交通機関を選ぶ人を増やすことが必要です。 バスや電車をもっと使いやすくして、電動自転車や電動バイクをシェアできるサービスを始めてもらうよう、企業に呼びかけてみませんか?

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あなたの車、あるいはほしい車は何ですか?

あぁ、残念!
この選択は最も多くのCO2を排出しています。

政府や企業には、私たちにもっと良い選択肢を用意する重要な役割があります。

ヨーロッパでは、化石燃料車の新規販売が2035年に実質禁止になります。ヨーロッパは日本より80倍、北米は40倍、中国はなんと200倍も、電気自動車が売れています*。2021年に販売された電気自動車の2台に1台は中国です。

*電力中央研究所:電動車と内燃機関車の製造と走行に伴うGHG排出量評価

いい選択ですが、残念ながらハイブリッドは通常の化石燃料車と比較してCO2排出量の削減率はわずか30%で、バッテリー式電気自動車 (BEV) と比較すると39%もCO2を多く排出します。

CO2排出量

地球環境に優しく、完全にゼロエミッションを目指すなら、バッテリー式電気自動車(車の中で選ぶなら)!なぜなら、現在の日本の送電網で充電しても、バッテリー式電気自動車が最も炭素排出量の少ない選択肢であることに変わりないからです。

しかし、炭素排出量をさらに削減するには、企業と協力してより多くの再生可能エネルギーを導入するよう、政府に訴えていく必要があります。さらに、充電ステーションや政策的な優遇措置、リサイクル素材を増やすことで、地球上の有限な資源の浪費を避けることができます。

自動車メーカーが変革を起こすために、業界のリーダーに働きかけていただけませんか?

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素晴らしい選択です!

化石燃料由来の電気が大半を占める現在の送電網の電気で充電された場合でも、バッテリー式電気自動車(BEV)は最も炭素排出量の少ない選択肢です。

CO2排出量

もちろん、炭素排出量をさらに削減するには、企業と協力してより多くの再生可能エネルギーを導入するよう、政府に訴えていく必要があります。さらに、充電ステーションや政策的な優遇措置、リサイクル素材を増やすことで、地球上の有限な資源の浪費を避けることができます。

自動車メーカーが変革を起こすために、業界のリーダーに働きかけていただけませんか?

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だからこそ、政府や自動車メーカーに、変革を加速させるように訴えていく必要があります!

ホンダのような大手自動車メーカーも2040年までに化石燃料車を廃止するとしていますが、日本最大の自動車メーカーのトヨタは、まだ化石燃料車の廃止時期を発表していません。

2030年までに、より多くの人がゼロエミッション車を手ごろな価格で便利に使えるよう、企業に対し、働きかけていただけませんか?

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