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マクドナルド、ケンタッキーフライドチキン、バーガーキングなどの大手ファストフード企業に、森林破壊を促進する政策を続けるブラジルのボルソナロ大統領に立ち向かって!と伝えよう

ブラジルから牛肉などの調達を続けているマクドナルド、ケンタッキーフライドチキン、バーガーキングのようなファストフード企業は、アマゾンが燃えるのをただ静観することは許されません。アマゾンの森は肉やおもに家畜のエサとなる大豆を生産するために焼き払われ、破壊されているからです。大量のCO2が空気中に放出され、危機的な気候変動に油を注いでいます。

ファストフード企業は、ブラジルの森林破壊を引き起こす製品である牛肉と、家畜のエサの大豆の重要な消費者です(*1)。マクドナルド、ケンタッキーフライドチキン、バーガーキング、その他のファストフード企業は、森林破壊ゼロ方針を掲げていますが、約束を果たせていません。

私たちは、生態系を犠牲にしたハンバーガーやフライドチキンを食べたいとは思いません。

ファストフード企業は、森を壊し、先住民族の権利を奪うボルソナロ大統領の政策に対し、アマゾンを破壊して作られた製品はお断りと、企業として反対の立場を明確にしてほしいと思います。

世界的ブランドのノースフェイス、Vans、ティンバーランドは、アマゾンを焼き払って作られたものではないとはっきり分かるまで、ブラジルからレザーを調達することを止めると表明しています。マクドナルド、ケンタッキーフライドチキン、バーガーキングなどのファストフードの大手企業も、こうしたブランドに続いて、アマゾンを守るために立ち上がるときです。

*1 グリーンピース・インターナショナル レポート Countdown to Extinction(2019年6月)

[国際署名]マクドナルド、ケンタッキーフライドチキン、バーガーキング本社の最高経営責任者のみなさま

アマゾンおよびブラジル中の森林破壊に関わる製品は使わないと表明して、ボルソナロ大統領の環境を犠牲にする政策に反対の立場を明確にしてください

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